【画像付き】自重トレを2年間毎日続けた結果と成果
あなたはいまの自分の身体の事をどう思っていますか?少なくともこのブログに辿り着いたということはボディメイクに関心があることでしょう。社会人になってから自重トレーニングを始めた私が、そのメリットと成果を証明するブログです。
目次
自重トレーニングとは?
自重トレーニングとは読んで字の如く、「自らの体重を利用したトレーニング」です。
筋トレをしている人なら耳にしたくらいはことはあるでしょう。
特に器具や場所を必要とせずに、どこでも身体一つで行える自重トレーニングは、筋肥大を目的とする人よりエクササイズやダイエットを目的とする人に好まれると思います。
逆を言えば筋肥大を目的とする人には人気のない、地味で半端な筋トレともとられがちです。
そんな自重トレーニングを約2年間ほど本格的に行った私がなぜそれを始めたのか、そして得た成果を記していきます。
自重トレーニングの効果とメリット
私が筋トレを始めたのは、ベルトの上にお腹の脂肪が乗り始めたことに気がついたからです。
立っているときは気にならないのですが、仕事中や宴会の席、特にあぐらをかいているときにお腹の脂肪がスライムのようにベルトの上に乗っかってしまいます。
要するにダイエット目的で始めたのがきっかけです。
自重トレーニングのメリットを挙げていくと
- 場所を取らない
- 家でも出来る
- 周りの目を気にしなくていい
- 基本的にお金がかからない
- 体が引き締まる
- 意外と筋肉がつく
- 人間本来の美しい体型に近づける
個人的に7の人間本来の美しい体型に近づけるのが大きなメリットかと思います。
例えばベンチプレス。
器具を使い大胸筋を鍛える代表的なメニューですが、それにより手に入る大胸筋は人間本来が手に入れる以上の筋質量となります。
もちろんかっこいいと思いますし、男として尊敬もしている事を前提に読んでください。
自分の体重よりも重いものを持ち上げられるように肥大化させた筋肉は、本来の人間の姿から逸脱された存在となり、それを好む人もいれば嫌悪する人もおり、より不確実に評価されます。
筋肉を肥大させるのではなく、自らの体重を軽々と扱えるように筋肉を鍛える事で、健康的でバランスのとれた美しいフォルムを生み出すことができる。
それが自重トレーニングの醍醐味であり、私が体を鍛える目的だと言えます。
体重は気にするな
私は2019年10月13日現在、身長170cm体重69kg。
自重トレーニングを始める約2年前は身長170cm体重65kg。
「え?体重増えてない?」
そう思ったあなた。
その通り、体重は増えました。
ここでまずダイエットを目的として筋トレを行なっている人に伝えておきたい。
「デブかどうか判断するのは、体重ではなく脂肪」
こちらの画像をみてください。
過去にSNSでも流行った筋肉と脂肪の重さの違いを表した写真です。
同じ1kgでも脂肪の方が大きく、筋肉が半分ほどに小さく見えます。
もし筋肉と脂肪が同じ大きさだったとしたら、筋肉の方が2倍重たいことになります。
同じ身長で、脂肪の比率が多い65kgの人と筋肉の比率が多い70kgの人を比較したら、体重の重い70kgの人の方が痩せて見えるのです。
痩せる健康サプリの広告でよく見る
「1ヶ月で−15kg!!」
「食事制限も無しに短期間で強制的に痩せる成分が発見されました!」
先ほどの筋肉の方が脂肪よりも重たい事を踏まえてこういったキャッチコピーを見ると、そんなわけあるかいと突っ込みたくなります。
そんな急激に体重が落ちるのなら筋肉も相当削ぎ落としているだろと。
ご存知の通り筋肉量が多いほど代謝が上がりエネルギーをより多く消費できるようになる事で、脂肪を減少させることができます。
筋肉が落ちてしまえばそれだけ太りやすくなり、リバウンドにも繋がります。
筋肉が増えれば体重は減りません。
身体測定等で体重の軽さがステータスになるのなら話は別ですが、もしあなたが自分の体型・スタイルを引き締めるためにダイエットや筋トレを始めるのなら、体重の増減は気にしなくて大丈夫です。
↑約1年前、見栄を張るために力込めすぎてくぼみができています
私の2年の成果
前述した通り、私は自重トレーニングのみ行ってきました。
重石やプッシュアップバー代わりにダンベルやバーベルは使いますが、基本的にジムに行かなくてもできるメニューばかりです。
それでも職場の人や学生時の友人から「なんかゴツくなった?」とか「痩せた?」と声をかけられるくらいに体に変化が起きました。
↑現在の私
肩幅が少し広くなったので仕事時のスーツ姿ではゴツく見えるようです。
逆に私服の時はシルエットがスーツの時よりもわかりやすく、足首や手首といった関節部も細くなったので痩せて見える。
また別の機会に書きたいと思いますが関節部の細さは重要で、いわばくびれと同じ効果があると個人的に思います。
私は筋トレの一部に長距離走も含んでいます。
10km41分ほどが今期のベストタイムですが、これを更新し続けることも今の目標です。
過度な有酸素運動は筋肉が減るからやらない方がいいですが、私はいまよりも身体能力を向上させることが目的であり、筋肉を肥大させることではないので問題ありません。
筋肉の大きさはわかりませんが、筋力は確実に増加しているとはっきり言い切れます。
自分の肉体をよりコントロールできるようになっています。
最後に
このブログでは私の肉体改造の記録を中心に更新していきます。
本記事では自己紹介がてらに私の理想と現在を綴りましたが、ゴリゴリのマッチョになりたい人はこのブログは参考にならないと思われます。
- 腹筋をバキバキにしたい
- 筋肉質になりたい
- 肉体改造でイメチェンしたい
- 筋トレ初心者で始め方がわからない
- 自信をつけたい
- 自重トレーニングに興味が湧いた
- ダイエットを始めたい
- 健康的な身体作りをしたい
- 筋肉をつけたいが細身ではいたい
ボディビルダーのような筋肥大を目的にしているわけではないけど、この記事を読んで筋トレに興味が湧いた方に発信していこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
p.s 自重トレーニングに振り切っているだけなので、マッチョを否定しているわけではありませんよ!!