【初心者】腹筋をバキバキにする3つの心得
これから筋トレで肉体改造をしてやろうと意気込んでいるあなたへ。
目次
日常生活に筋トレを
これから一気に寒さがやってきて家に引きこもりがちになることでしょう。
食欲の秋とも言いますが、秋から来年の春まではずーっと食欲は高まりっぱなしです。
寒いと引きこもりがちになるし温かい食事でより美味しくご飯が進み、結果的に来年の春には「太ったかな〜」なんてお腹のつまむ姿が想像できます。
今のうちに体の鍛え方を覚えて少しでも体型を維持できるよう備えてみてはいかがですか?
目標はいらない
まずあなたは最終的にどのような肉体になりたいか想像しましょう。
インターネットで検索してみてもいいです。まずはモチベーションを作ることから始まります。
何から始めたら良いのかわからない状態では、それを目標にしてもどういった工程を経て辿り着けるかわからないはずです。
なので最初は目標は持たずに、私が紹介するトレーニングや他の情報情報サイト等でみた筋トレをとりあえずやってみましょう。
受験で進学先を選択する時や、スポーツや部活で目標成績を決める際は、試験や練習で自分の実力を把握してから目標設定に向き合います。
自分の力も知らずに他人が設定したトレーニングを行っても長続きしません。
まずはあなたの生活の日常に筋トレを組み込む事、精神的ストレスに感じないことが肉体改造への第一歩です。
形から入らない
前述したことと重複していると感じるかもしれませんが、筋トレを始める際に形から入る必要はありません。
例えば上下揃えたスポーツウェアを購入するだとかプロテイン用のシェイカーを用意するだとかです。
もちろん初心者のくせに一丁前だなんて理由ではなく、モチベーションの変動を左右されやすくなるからです。(個人差はあります)
スポーツやトレーニングを続けていくと徐々にその競技に適した専用の道具等が欲しくなります。
それを揃えることでさらにモチベーションが高まっていき精がでるものですが、毎日の習慣になっていない状態で道具ばかり揃えてしまうと、道具に託けてトレーニングをサボる可能性が出てきます。
「洗濯したスポーツウェアが乾いてないから今日はやめておこう」
「このあいだのトレーニングの疲労が抜けていない気がするから明日にしよう」
繰り返し伝えるように筋トレは継続することが大切で、そのためには筋トレを行うことに対してストレスを感じるようではいけません。
「最近胸周りの筋肉がついてきたからバイオギアを買ってみよう」
「走る時にコードが邪魔だからワイヤレスイヤホンを買ってみよう」
習慣化したトレーニングの際に出てきた不便な点を改善するために、それに適した道具を揃えていきましょう。
もちろんお金があったり、もともと所有している人はしようして構いません。
どうせやるなら質の良い装備の方が良いのは当然ですしね。
ただ持っている人も持っていない人もスタートラインは同じ。
格好から入るのではなく実戦から入ること。
食事も気にする程度で良い
ジムに行くと必ず食や栄養に関する知識を大切にしている人がいます。
それはとても素晴らしいことで、私たちが摂取したものが私たちの体へと吸収されるのですから当然です。
ただ初めのうちはそこまで食事を気にする必要はないかと思います。
暴飲暴食しているのなら話は別ですが、初めから皮のない鶏胸肉やブロッコリーを食べたり、コーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを混ぜたものを毎朝飲む必要はありません。
まずは習慣化すること。
ちゃんと継続することで、食事量は変わらなくてもどこかしら体に変化が出てくるはずです。
筋肉がつき始めて筋トレが面白いと思ったら食療法も学んでみると良いでしょう。
ちなみに私は今現在でも摂取制限せず5大栄養素も全く気にせず食事をしています。
栄養の勉強をするのは好きですが、運動と同じくら食べることが好きなのでこのブログをきっかけに少しずつ食療法も実践していければと思います。
まずは筋トレを習慣化すること。
とりあえず自宅で腕立てでもなんでもやってみる。
自重トレーニングの始まりです。